八代市では、今年8月に「やつしろ未来創造塾」を立ち上げました。この未来創造塾は、富山県魚津市「魚津三太郎塾」、和歌山県田辺市「たなべ未来創造塾」を手本とし、地域の若手経営者が地域の課題を逆手に取り、ソーシャルビジネスやCSV(共有価値の創造)につなげていくものです。この取組みでは、先輩である「魚津三太郎塾」、「たなべ未来創造塾」の関係者に直接指導を仰ぐ講義を開催します。
Tweets by yatsushiro0801やつしろ未来創造塾【第1期】修了式:2021年2月20日(土)

最終プレゼン・修了証書授与・トークセッション
やつしろ未来創造塾<第1期>修了式は、各塾生がこれまで練り上げてきたビジネスプランの発表、塾長である八代市長からの修了証書授与、塾生及び関係者によるトークセッション、各塾生のビジネスプランをまとめたポスターの掲示を行った。
やつしろ未来創造塾【第1期】12日目:2021年2月6日(土)

演習③ 中間プレゼン
「やつしろ未来創造塾」最後となる全体演習として、塾生がこれまでの演習や自主ゼミ、個別相談などを重ねて、まとめ上げたビジネスプランのプレゼンテーションを実施。
地域の金融機関からもオブザーバーとして参加いただき、塾生のプレゼンに対してコメントをいただくなど、修了式前の最終チェックを行った。
やつしろ未来創造塾【第1期】11日目:2021年1月23日(土)

演習② 三行コンセプト
前回の演習「1行コンセプト」での発表を更に具体化させ、「3行コンセプト」として、ビジネスプラン名、地域課題と企業課題、それらの課題を解決するための事業として内容を取りまとめ、限られた時間内で要点を伝えることを意識し、発表を行った。また、オブザーバーから意見をもらい、更にブラッシュアップを行った。
やつしろ未来創造塾【第1期】10日目:2021年1月9日(土)

演習① 一行コンセプト
塾生は、これまでの講義やヒアリングを踏まえ、「1行コンセプト」として、ビジネスプラン名、地域課題と企業課題、それらの課題を解決するための事業内容について、1人5分程度で発表した。
その後、金岡教授や事務局によるフィードバックを行うことで、ブラッシュアップし、次回の演習に備えた。
やつしろ未来創造塾【第1期】9日目:2020年12月12日(土)

講義8「食・農・観連携による地域価値の創造」
~次世代へ”新たな里山農業”をつなぐ~
・・・株式会社パストラル 代表取締役 市原幸夫 氏
やつしろ未来創造塾【第1期】7日目:2020年11月14日(土)

2020年11月14日、この日の講義は、「たなべ未来創造塾」から田辺市役所の鍋屋 様、株式会社たがみの田上 様、株式会社 堀忠商店の堀 様を招いて、「たなべ未来創造塾」の事例を紹介いただきました。
塾生・卒業生がつながって、多くの事業が生まれており、その動きが田辺市の魅力を高めているように感じました。
実際に事業を始めていくためには、いろんな壁が出てくるのだと思いますが、八代市においても、地域の産官学金がつながって、塾生の新規事業を後押しできる体制を整えていきたいと思います。
田辺市の皆様、遠路はるばる八代市までお越しいただき、誠にありがとうございました‼
やつしろ未来創造塾【第1期】5日目:2020年10月10日(土)

講義4「超高齢社会ビジネスの可能性」
~地域包括ケア時代の生活支援市場を展開する~
【たなべ未来塾とZOOM接続】
・・・三菱UFJリサーチ&コンサルティング 岩名 礼介氏
やつしろ未来創造塾【第1期】4日目:2020年10月3日(土)

2020年10月3日、魚津市の「魚津三太郎塾」関係者を招き、「やつしろ未来創造塾」(全13日)4日目の講義を実施。すでに8期を輩出している魚津三太郎塾では、「水」資源の循環をテーマに、産業界や地域のリーダーを育成する取り組みを行っておられます。魚津三太郎塾の考え方、事例紹介は、やつしろ未来創造塾の塾生にとっても、分かりやすく、今後の手本となる講義になりました。
やつしろ未来創造塾【第1期】3日目:2020年9月19日(土)

この日の講義は、ハナハナワークスおきなわの中村代表に「IoT/ICT活用」のお話、八代市役所 建設部 住宅課 西田係長に「空き家利活用」のお話を伺いました。
やつしろ未来創造塾【第1期】2日目:2020年8月29日(土)

この日の講義は、塾生による“企業課題”と“今後の方向性”について発表と金岡教授の「地域再生論」(地域を取り巻く環境変化 ~新たな地域づくり~)の講義。
いよいよ本格的に講義の内容に入っていきます!
やつしろ未来創造塾【第1期】開講式:2020年8月8日(土)

新型コロナウイルスの感染拡大、令和2年7月豪雨といった苦難を乗り越え、何とか開講式に漕ぎ着けました。
当日は、多くの関係者に見守られながら、15人の塾生が、企業と地域の課題を解決し、新たなビジネスを生み出すために、大きな一歩を踏み出しました。